はじめまして!産後ヨガ講師のさとみと申します。
数多くあるサイトのなかから、cocoyogaに訪れてくださりありがとうございます。
簡単ではございますが、私のこれまでの経歴やプライベート、これからやりたいことなどを書きました。読んでいただき、少しでも共感していただけるところがあれば嬉しいです!
基本情報
ヨガとの出会い
20代前半の頃、都内で会社員をしていたときに近所のホットヨガスタジオに通い始めました。
当時は長時間の残業や休日出勤が当たり前の多忙な生活で、定期的な運動習慣もほとんどありませんでした。
最初は「デスクワークでガチガチに凝り固まった肩や首をなんとかしたい」という軽い気持ちで入会したのですが、
スタジオに通い続けると、先生の誘導に合わせてポーズや呼吸に集中しているうちに、日常の悩みから少し距離を置くことができ、心が落ち着くような心地よい感覚が味わえました。
レッスンを終えると、身体と心の両面で軽やかさを取り戻せるような感じがして、ヨガの不思議な魅力にどんどん引き込まれていきました。
その後、結婚や出産、子育てなどライフステージの変化で住む場所が変わっても、マタニティヨガや産後ヨガなど、近所のヨガスタジオやサークルなどに参加して、いろんなところでヨガを続けてきました。
ヨガ講師を目指したきっかけ
私はこれまで2度の妊娠・出産を経験していますが、子育てで忙しい時期でも、ヨガは毎日を前向きな気持ちで乗り切るための「大きな支え」となっていました。
特に、第一子を出産した後は、慣れない育児と孤独感からイライラしたり、理由もなく涙が止まらなかったり、情緒不安定になることがよくありました。
出産前に思い描いていた“子育ての理想”と“現実”のギャップが大きすぎて、『早くこの大変な時期が過ぎ去ってほしい』『自分はママに向いてない』とすっかり自信を失ってしまっていたのです。
そんな時に、ヨガのレッスンで呼吸や体の動きに集中したり、先生や生徒さんと話したりすると、『今の自分でも大丈夫!』と前向きな気持ちになれて、毎週のヨガレッスンを楽しみに育児をしていました。
私自身がヨガに救われたように、子育てに行き詰まるママさんたちがほっと一息つける居場所を提供できたらいいなという思いで、ヨガの講師を志しました。
cocoyogaを始めた理由
私はこれまで公民館や児童館など公共施設で、産後の女性に向けた子連れのヨガレッスンを担当してきました。
子連れのレッスンは想像以上に賑やかで、難しさを感じることもよくありました。
- レッスンのほとんどの時間を赤ちゃんを抱っこしたまま過ごすママ
- 周りに迷惑がかからないように…と緊張が抜けない様子のママ
に出会うたびに「せっかく参加してもらったのに申し訳ない」ともどかしい気持ちになりました。
その経験から、プライベートな空間で、ママと赤ちゃんのペースに合わせたレッスンを提供したいという想いが湧いて、cocoyogaを始めることにしました。
子育て中はどうしても子どもを優先し、自分のことを後回しにしてしまうママは多いです。
自分の時間を確保しにくい子育て中だからこそ、ヨガを通して自分をやさしく労わる時間を過ごしていただきたいと願っています。
これまでの経歴
- 早稲田大学を卒業後、IT企業に就職し、WEBメディアの編集者として働く。多忙な会社員時代にヨガと出会い、仕事やプライベートのストレスを癒すために足繁くスタジオに通う。
- 2017年、第一子出産。2019年、第二子出産。2021年、趣味として続けてきたヨガの学びを深めるため、OM YOGAにてヨガ指導者の養成講座を10ヶ月受講。
- 2022年、産後ヨガ指導を開始。公民館や児童館などで産後女性のサポートに励む。
- 2024年、茨城県守谷市にて女性専門のプライベートヨガスタジオ「cocoyoga」をプレオープン。
ヨガ指導の実績
- 守谷市内の子育てサークルにて産後1年未満のママに向けたヨガレッスンの講師を担当
- 児童館「エ・ガーオ」にて産後ヨガ講座の講師を担当
- 福祉施設「ゼロポイント」で20代から70代の男女に向けたヨガレッスンを担当
※出張ヨガレッスンも承ります。詳しくはこちらをご覧ください。
保有資格
- 全米ヨガアライアンスRYT200 修了
メディア取材
WEBメディア「新!つくば」にて、守谷での暮らしやヨガの活動について取材していただきました。